ここは、SDKのブログです。
日ごろ思ったことを適当に綴ります
バンドやってる、関西の受験生です
音楽をメインに、おもしろかった事とかも書きます
よろしければ見てやって下さい( ´ ▽ ` )
2010.06.10 Thu
こうやって小説なんて書いてると、字数制限が地味に痛いですw
私たち騎士の本来の仕事は領主様の警護である。したがって私たちは、特別な希望者が無い限り領主城の騎士棟と呼ばれる寮に住んでいる。
その騎士棟の前に、たしかに3人の騎士に押さえ込まれた男がいた。
「オレァ20万ギルがねーと生活でできねーんだって!」
なんてわめきちらしている。
年は自分より少し下の20歳ぐらいに見える。(ちなみにエーリンは23である。)
だがまあなんといっても目立つのはその男の風貌だ。
上から下まで全身真っ赤なのである。
髪まで赤い。
私もいろんな戦場に出ているが、ここまで目立つ傭兵も初めて見た。
「エーリン隊長!」
隊員の一人が私に気づいて言った。
真っ赤男もすぐさまこっちに向かってきた。
「アンタが隊長?」男が言った。
「そうですが、何か?」私はうんざりした顔で答えた。
どうせ女の騎士がめずらしいんでしょ?
と、私が思っていると男は唐突に、「バスト82!」と言った。
「へっ?」私は思わずポカンとしてしまった。
「アンタ、バスト82だろ?オレの十八番なんー」パンッ!
男の自慢化なつぶやきは中断された。
我に返った私は男を思いっきりひっぱたいていた。
「おろお、なかなかの破壊力ですね、隊長ゥ。」男はおどけた様子で頬をさすりながら言った。
「ふざけるなら帰って下さい!締め切りは3日前に終わりました!」
「待てって!金が必要なんだ!一門なしなんだよ、オレ!」
そんなこと私の知った義理じゃあないわ。
私がその場を去ろうとすると、「じゃあ隊長を倒せば参加を認めてやるよ。」という声がかかった。
「ホントか!?」男は目を輝かせる。
私は本来こういう賭の勝負は好きではないが、意気揚々とした男の態度が気に入らなかった。
本気で私に勝てると思ってるみたいね。「いいわ!私に勝ったら参加を認めましょう!」
私はシャッと剣を抜いた。
「ほお、アンタ、オレより強いってか?笑わせるねえ。」男はニヤっと傲慢な笑みを浮かべた。
「いいかぁ、よく聞けテメーらァ!世界最強の天才剣士ってのが誰だかよく教えてやる!よおく見とけ!」
男は剣も抜かず手招きしている。
私はできる限りの速さで突きを放った。
しまった!手加減してないわ!
当然私は男が傷を負うと思ったのだ。
だが男は上体をわずかに反らしただけで見事にわたしの突きをかわしたのだ。
その騎士棟の前に、たしかに3人の騎士に押さえ込まれた男がいた。
「オレァ20万ギルがねーと生活でできねーんだって!」
なんてわめきちらしている。
年は自分より少し下の20歳ぐらいに見える。(ちなみにエーリンは23である。)
だがまあなんといっても目立つのはその男の風貌だ。
上から下まで全身真っ赤なのである。
髪まで赤い。
私もいろんな戦場に出ているが、ここまで目立つ傭兵も初めて見た。
「エーリン隊長!」
隊員の一人が私に気づいて言った。
真っ赤男もすぐさまこっちに向かってきた。
「アンタが隊長?」男が言った。
「そうですが、何か?」私はうんざりした顔で答えた。
どうせ女の騎士がめずらしいんでしょ?
と、私が思っていると男は唐突に、「バスト82!」と言った。
「へっ?」私は思わずポカンとしてしまった。
「アンタ、バスト82だろ?オレの十八番なんー」パンッ!
男の自慢化なつぶやきは中断された。
我に返った私は男を思いっきりひっぱたいていた。
「おろお、なかなかの破壊力ですね、隊長ゥ。」男はおどけた様子で頬をさすりながら言った。
「ふざけるなら帰って下さい!締め切りは3日前に終わりました!」
「待てって!金が必要なんだ!一門なしなんだよ、オレ!」
そんなこと私の知った義理じゃあないわ。
私がその場を去ろうとすると、「じゃあ隊長を倒せば参加を認めてやるよ。」という声がかかった。
「ホントか!?」男は目を輝かせる。
私は本来こういう賭の勝負は好きではないが、意気揚々とした男の態度が気に入らなかった。
本気で私に勝てると思ってるみたいね。「いいわ!私に勝ったら参加を認めましょう!」
私はシャッと剣を抜いた。
「ほお、アンタ、オレより強いってか?笑わせるねえ。」男はニヤっと傲慢な笑みを浮かべた。
「いいかぁ、よく聞けテメーらァ!世界最強の天才剣士ってのが誰だかよく教えてやる!よおく見とけ!」
男は剣も抜かず手招きしている。
私はできる限りの速さで突きを放った。
しまった!手加減してないわ!
当然私は男が傷を負うと思ったのだ。
だが男は上体をわずかに反らしただけで見事にわたしの突きをかわしたのだ。
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プロフィール
HN:
SDK
年齢:
2014
性別:
男性
誕生日:
0010/01/02
職業:
ちょいワル
趣味:
国に帰れ。君にも家族がいるだろう。
自己紹介:
関西の星といっても過言ではない!←
世界をまたに駆ける男!←
そして絢萌え!←
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